乾麺から作る味噌煮込みうどんの材料 3・4人分(目安です)
乾麺280g、だし用イワシ粉 大匙1、鰹節粉 大匙3、昆布だし50cc位、水1200cc位、味噌大匙3、追加分大匙1
乾麺から作る味噌煮込みうどんのレシピ
1.乾麺をゆでる。
大きな鍋に湯をたっぷりと沸かして乾麺をゆでます。我が家では蒸し器の鍋を使って、麺は二つに折ってゆでています。こうすると多少小さい鍋でも麺が湯の力で対流するので、均一に火が通り、箸でかき混ぜたりする手間が少なくなります。ただし麺を入れたはなは、くっつかないように箸で軽くかき混ぜてください。ゆで時間は乾麺の袋の説明を参照してください。麺が透き通ってきたら、硬さが少し残っているときに火から下ろし、冷水で粘りを落とすように洗い、冷ましてざるにあげておきます。
2.だしを取る。(乾麺をゆでている間に作ると時間の無駄がありません。)
我が家では、水に千切りにした昆布を入れたものを冷蔵庫で保管してあります。夏になって腐敗が心配な時は酒を少々加えたりして、いつでも昆布だしを使えるようにしています。
鍋に水1200ccを沸騰させて、だし用のイワシ粉や鰹節粉を入れてひと煮たちさせてから、だしを漉します。粉なので気にならなければ漉さなくてもOKです。あれば昆布だしを加えると深い味わいになります。
3.具と麺をいれて煮込む
好みの具を用意して火の通りにくいものから入れて煮ます。麺と味噌大匙3も加えて好みの硬さに煮込みます。下ろし際に、香りを出すために味噌を大匙1から2杯をとかし入れて出来上がり。味は好みで調節してください。だしの味が足りないようなら、粉末のインスタントだしを追加してもよいでしょう。
今回はキャベツの外葉、水菜、エリンギ、人参、玉ねぎ、鶏肉を入れました。玉ねぎを加えると甘みが出るので、私はみりんや酒の代わりによく使います。この地方では赤みそですが、お好みの味噌を使ってください。私は気分次第で、白みそを合わせたりしています。
そのほかのうどんのレシピはこちらをご覧ください。