ジェノベーゼのレシピ フレッシュ・バジルを使ったジェノベーゼソース・パスタのレシピ
ベランダに置いたプランターのバジル。大きくなってきたので間引きを兼ねてフレッシュ・バジルを使ったジェノベーゼソースのパスタを作ります。我が家では夏の間は、プランター二つに植えたバジルを順番に収穫しながら、頻繁にジェノベーゼソースのパスタを楽しんでいます。
バジルの収穫
これが我が家のバジルの育て方。タネをかなり高い密度でまいてあります。出てきたものを間引きしながら、食べていきます。こうすると、種まき後の早い時期から少しずつバジルの収穫ができます。少しはサラダとかにも使いますが、大部分はジェノベーゼにして楽しんでいます。
こんなにバジルが収穫できました。一食分のジェノベーゼにするのには、かなり多いので、半分くらいはご近所におすそ分けしました。
ジェノベーゼのレシピ・材料
ジェノベーゼソースを作る材料は、フレッシュ・バジルに加えて、バージン・オリーブ・オイル、ニンニク、松の実、パルメザンチーズに塩。オリーブ・オイルはさほど高級なものは使っていません。あまり区別ができないので。ニンニクやパルメザンチーズの量はお好みで調整してください。松の実の代わりにピスタチオを使うのもgoodです。
ジェノベーゼのレシピ
これらの材料を、フレッシュ・バジルと一緒にミキサーにかけます。我が家のミキサーは小型のもの。いっぱいまでバジルを詰め込んであります。
ニンニクは粗みじん程度に刻んであります。ミキサーにかけますから、あまり細かくしておく必要はありませんが、粒のまま使うと繊維が残ることがありますから、これくらいに刻んでいます。
バジルの上にニンニク、松の実、パルメザンチーズなどを入れて
オリーブ・オイルをいっぱいまで注ぎます。バジルの葉の隙間に空気が溜まっていますから、菜箸で突っついたりして空気を抜き、オリーブ・オイルをたっぷり入れます。
おっと、塩を入れるのを忘れていました。塩の量はここでは大匙1杯くらいですが、入れすぎるよりは、食べるときに味を調整するほうが良いと思います。
じぇのぺーぜの材料すべてをミキサーに入れ終わったら、撹拌します。
撹拌終了。これでジェノベーゼ・ソースが出来上がりました。
ジェノベーゼ・パスタのレシピ
パスタを用意します。パスタはお好みで選べばよいですが、ジェノベーゼソースを使うと、オリーブ・オイルまみれになりますから、我が家では太めのスパゲティを使います。ゆで時間はこの日は10分でアルデンテになるものを使いましたが、7分くらいのパスタを使うこともあります。
ゆで時間を、袋に書いてあるよりも1、2分短めにしてタイマーを設定します。短めにしないと、ソースを絡めたり、盛り付けなどに時間がかかりますから、パスタを食べるときに10分になるように調整しているからです。
出来上がったジェノベーゼソースを大き目のボールに入れておきます。
パスタを茹でて
ゆであがったパスタをジェノベーゼソースの入ったボールに投入。
パスタにジェノベーゼソースを絡めます。上からソースをかけるのではなく、よく混ぜ混ぜするのがパスタに味を付けるコツだそうです。NHKのためしてガッテンでやっていました。
ジェノベーゼソースをのパスタのできあがり!トッピングにバジルの葉を飾ります。
この日の付け合わせはモッツアレラチーズとトマトのサラダ。定番ですね。
余ったジェノベーゼソースは冷蔵庫で1か月くらいは保存ができます。その場合は、オリーブ・オイルを足して、バジルが完全にオイルに覆われるようにするのがコツです。バジルが空気に触れたままにすると、次第に色が悪くなり、おいしそうでなくなってしまいますので。