カレーうどん 残りのカレーを使った簡単おいしいカレーうどんの作り方
残り物のカレーを使ってカレーうどんを作るお手軽レシピです。
特別な材料は何も必要なく、うどんのゆで時間でできてしまいます。
最近人気のカレーうどん。でも家庭ではわざわざカレーうどんを作るためにカレーから準備する、なんていうことは少ないのではないでしょうか。調べたら確かにゼロからカレーうどんを作るレシピもありますが、カレー風味のスープをわざわざ準備するのはお手軽とはいえません。
家庭のカレーうどんは、やはり夕べのカレーライスの残り物カレーを利用して、おいしく食べやすくカレーうどんを仕上げることにあると思います。残り物のカレーがない場合には、レトルトのカレーを使うのがお手軽でしょう。
カレーうどんのレシピに使う材料はまずうどん(人数分)。我が家では乾麺を使います。いつも使っているもので結構。特殊なものはありません。そして残り物のカレー。冷凍してある場合はあらかじめ電子レンジなどで解凍しておきます。そしてしょうゆ味のスープ。我が家ではだしの素とだし醤油(我が家ではもっぱら鎌田のだし醤油です)で味を調えるだけです。さらにお好みによってネギやミツバ、ミズナなどのトッピングに使う野菜。ひょっとすると卵を割る家庭もあるかもしれませんが、我が家では野菜を散らすまでです。
残りカレーを使うカレーうどんの作り方
残り物のカレーはあらかじめ解凍して暖めておきます。今回は残り物カレーを電子レンジでチンしていますが、もちろん鍋でもかまいません。
お鍋は二つ。適量の湯を沸かします。一つはうどんをゆでるための鍋、もう一つはカレーうどんのスープを作るための鍋です。
カレーうどんにかける薬味・トッピングの野菜はお湯が沸く間に刻んでおきましょう。
この日はネギとミツバです。左側に見えているパックは我が家愛用のだし醤油です。
カレーうどんのスープを作ります。このスープを最初からカレー味にするレシピもあるようですが、我が家ではだしの効いたしょうゆベースのスープを作って、後で残り物カレーとあわせる方法です。
だしの素とだししょうゆで、普段作るよりは少し薄めの味付けでスープを作っておきます。
茹で上がったうどんをあげます。硬さはもちろんお好みで。我が家は小さな子どもがいるので最近はいつもちょっと柔らかめです…
うどんを丼に入れてだし醤油ベースのスープを麺がひたひたになるくらいまで注ぎます。
(大きいのはパパとママ、小さいのは子ども用です)
スープの上から、暖めておいた残り物カレーをかけます。我が家ではスープとカレーを作っている時には混ぜません。混ぜるのは食べながら、という仕組みです。
上から薬味・トッピングを散らします。これでお手軽残り物カレーうどんができあがり。お好みで七味唐辛子や柚子胡椒をかけると一層風味が増します。カレーとスープを混ぜ混ぜしながらお召し上がりください。
カレーうどんのレシピはうどんのレシピでも紹介しています。