今オーストラリアのケアンズに滞在して、オージービーフをはじめとするオーストラリアの食材を楽しんでいます。オーストラリアは多民族国家ですから、それぞれ故郷の食文化を持つ人の数だけ、多様な食生活があり、スーパーなどの品ぞろえにもそれが反映されていて、かなり楽しめるのです。
今日はいつも行っていたウールワースではなく、コールズというスーパーを覗いてみました。そこで見つけたのがタイ産のドリアン。タイのドリアンの季節は確か5、6月頃だったと記憶していますが、どうやらこれは冷凍保存してあったものを解凍したもののよう。
ドリアンが大好物なので、思わず買ってしまいましたが、もちろん安くはありません。とは言っても、日本では時には一個一万円くらいで売られていたりしますから、それと比べれば5分の1の価格でした。
でも、ドリアンの匂いが苦手な妻に、「皮を剥くのはゴミを出す日まで待って!」と言われ、お預けをくらってしまいました。ドリアンのにおいの元は皮だし、最近のドリアンは品種改良でそんなに臭くないのに。
ドリアンは下の写真のようなものが5つ入っています。
ドリアン1個分の果肉を外に出すとこれくらいの量になります。ただし、これはタイで品種改良されたドリアンですから、果肉の量がかなり多いです。
ドリアンを好きな人なら、この写真を見ただけで匂いを思い出し」よだれが出るはず。でも嫌いな人なら匂いを思い出して顔をそむけるかな。
味はそこそこおいしかったですが、残念ながらちょっと水っぽく、旬の時期にタイで食べたものには到底及びませんでした。
我が家の家族は誰も食べてくれませんでした。
コメント
“タイ産のドリアンをゲット” への1件のコメント
[…] られているトロピカルフルーツも豊富。特に目を引いたのが大きなドリアン。オーストラリアのドリアンの話でも書きましたが、僕はドリアンが大好物。でも、仕事で通過するだけの通 […]