ダイエットに最適、こんにゃくの煮物のコツ

こんにゃく

今朝、NHKで糖尿病の方のカロリー調整にこんにゃくを使うという放送がありました。何気なく見ていたのですが、味をしみこませるのに、下ゆでしたり、乾煎りして水分を飛ばすことを紹介していました。

それに加えて、私は、こんにゃくを包丁で切るのではなくて、ちぎると味がしみこみやすいと聞いたことがあり、時々実行しています。

写真はこんにゃく農家推奨の、するめいかの代わりに切りイカ(お好み焼き用)を使ったものです。農家は味付けは手軽なだし醤油を使っていましたが、我が家にはなかったので出しの素、醤油、みりんで適当に。イカがない時は、やはりお好み焼き用の小さな干しエビを芋や大根の煮物に使うこともあります。

常々思っていることがあります。味がしみていておいしいとか、柔らかくておいしいとかいう評価の言葉をよく聞きます。このこんにゃくも、味がしみていないとおかずにならないという方がありました。でも、私は、味がしみていてもいなくても、もっと言えば味付けをしてなくても、食材を取り込めば命はつなげるのだから、調理人(家庭の)が悩むことはないと思っています。もちろんおいしいものを味わう、ささやかな幸せを否定はしません。出来るときは、だしこぶと鰹節から出しをとって、料理します。

調理人の無理のない範囲で、おいしいものを作るというスタンスでよいのではないでしょうか。

 

 


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