マダガスカルのホームメードのパン

マダガスカルの田舎町、ムララノクロムという小さな町に毎週木曜日に市が立ちます。そこに調査のため出かけました。そこで見かけたのがパン。マダガスカルはどこでもフランスパンを売って入るのですが、大量生産品らしく見かけも味もどこで買ってもほぼ同じ。

ところが、この家族が売っていたパンはちょっと違いました。見かけは…ちょっと不格好。

マダガスカルの手作りパン

聞いてみたら、自宅にパン焼き窯(オーブン)をレンガを積んで手作りして、パンを焼いているとのこと。パンの作り方は、ご主人がベーカリーに勤めていて、そこで学んだそうです。

パンが好きな僕としては手を出さずにはいられず、奥の方に並んでいる3個で500アリアリ(約40円)のものを買いました。なお値段の差はサイズの差で、味の差ではありません。

食べてみると、フランスパンらしい皮のパリパリ感はあまりありません。どちらかと言うともっちりして重量感のあるパンで、いかにも手作りという風味でなかなかうまかったです。マダガスカルの市販のバゲットは、皮はパリッとしていても中身がすかすかで物足りないのです。

市場に来る人たちも知っているようで、見ていると結構売れていました。